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「塾で習う勉強の範囲」について

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塾で習う勉強の範囲」について


塾で習う勉強の範囲とは、塾でどういったことを習うのかということである。
大別すると2つに分けられ、中学受験かそうでないかである。
中学受験でない場合は、小中高共に先取りか補習かを選ぶことになる。
わかり易いように表にしてみました。


塾で習う勉強の範囲の画像(表)

それぞれについて説明します。





私立中学志望の受験勉強【a】


塾で習う勉強の範囲の画像(受験勉強する子供1)
私立中学受験の特徴とも言えますが、入試では公立小学校の教科書に出てこない問題が出題されます。受験する学校にもよりますが、塾を頼らずに、小学校で習った知識だけで入試を乗り越えるのは難しいでしょう。入試に対応するには、きちんとした中学受験の勉強の積み重ねが必要です。

補足 ・・・ 言わずと知れた、中学受験である。「私立」という言葉をあえて付け加えた理由は、’99年に公立中高一貫校が開校(特例校はそれ以前より存在していた)したため、それと区別するためです。
私立中学受験でそれなりの学校を目指すのなら、小4(遅くても小5)から塾に通った方がいいです。その場合、仮に小3(小4)までに習った単元でつまずきが見受けられるようであれば、塾に通う前に払拭しておくことが望ましいです。



公立中学志望の受験勉強(公立中高一貫校)【b】


塾で習う勉強の範囲の画像(受験勉強する子供2)
公立中高一貫校の受験では、私立中学受験とは異なり、入試(適性検査)の出題範囲は公立小学校の教科書の範囲内です。但し、注意すべきことは、小学校で普段行なっているテストを想像してはいけません。入試(適性検査)問題は科目の枠を飛び越え、文章・統計図等の読解力、思考力、表現力、記述力の一貫した能力が問われます。受験勉強も私立中学の受験勉強とは異なり、前述した能力を養う対策が必要です。

補足 ・・・ 入試(適性検査)で求められるものは、状況に応じた答えを自分でつくり出す能力です。
教科書で習ったこと(知識)と下記能力が必要です。
・読解力 → 出題の意図を正しく読み取る
・思考力 → 論理的に筋道立てて考える
・表現力 → 考えた結果をわかりやすく伝える(ユニークな発想も必要)
・記述力 → 文章を組み立て、順序よく書く(起承転結)

補足 ・・・ 公立中高一貫校を目指すのなら、小4(小5では間に合わないかも)から塾に通った方がいいです。上記の説明でもお分かりかと思いますが、教科書に載っている知識だけをいくら勉強しても公立中高一貫校の入試(適性検査)では対応できないでしょう。従って、塾探しも、公立中高一貫校の受験対策をきちんと行なっているところにしましょう。



先取り(予習)+受験勉強(受験学年時のみ)【c】


塾で習う勉強の範囲の画像(授業中1)
進学(塾)と言われることもあります。お子様の通っている学校の授業進度よりも先の単元を塾で習います。学校で習うよりも先に塾で習うことになるため、予備知識を持った状態で学校の授業に臨むことができます。個別指導よりも一斉指導をしている塾に多く見受けられます。
先取り(予習)の授業は、成績が上位又は前向きに勉強をしたいお子様に適していると言えます。
中3、高3(高2)の受験学年時には、先取り(予習)の授業の他に、受験対策としての授業も行なわれます。

補足 ・・・ あえてわかり易く5段階の成績でいうと、4以上のお子様に向いています。



補習(復習)+受験勉強(受験学年時のみ)【d】


塾で習う勉強の範囲の画像(勉強する子供1)
お子様の通っている学校の授業進度に合わせて塾では補習(復習)を行ないます。学校で習ったことを塾で復習し知識の定着を目指します。個別指導の得意分野です。
上記【c】に該当しないお子様は【d】となります。
中3、高3(高2)の受験学年時には、補習(復習)の授業の他に、受験対策としての授業も行なわれます。

補足 ・・・ あえてわかり易く5段階の成績でいうと、4以下のお子様に向いています。



補足 ・・・ 成績の4が【c】と【d】に出てきますが、自信を持って前向きに勉強できるお子様なら【c】。そうでなければ【d】がいいと思います。
実は、公立中学の成績を示す内申の評価の仕方が、相対評価から絶対評価になったことで、成績の4は微妙なラインなのです。
絶対評価のお話しをさせていただく場合、成績の4はむしろ3の実力であることが多いのが実態なのです。
つまり、内申だけでお子様の実力を評価するのはいささか危険なため、模試(実力テストや学力テストに相当するテスト)を受けたことがある方で偏差値がお分かりでしたら、偏差値と合わせてご検討いただくのがよいでしょう。



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